総社市の働く婦人の家で新年を華やかに迎えてもらおうと縁起物の植物を使った生け花教室が開かれました。
総社市の働く婦人の家では毎年この時期に迎春用の生け花教室が開かれています。
今年は、華道歴40年で草月流の赤澤香慶さんが講師となりおよそ10人に活け方を教えました。
迎春用の生け花では、冬でも赤色の実をつけることから「元気に過ごせる」と願いが込められた「センリョウ」や、「難を転ずる」とかけて邪気を払うと言われる「ナンテン」など縁起が良いとされる植物を活けていきます。
参加した人たちは赤澤先生に教えてもらいながら活けていきました。
働く婦人の家の生け花講座は毎月第2第4木曜に開いていて次回は1月14日に行われます。




