さて、来年の干支は「丑」です。
渋川マリン水族館では、年末年始恒例の干支にちなんだ海の生き物の展示が始まっています。
今回のテーマは「ウシ」です。
特別水槽には、名前にウシがつく「ウミウシ」が展示されています。
頭から生えた二本の触角が角のように見えることから、その名前がついた「ウミウシ」。
貝の仲間で、世界に3000種類以上生息しているといわれています。
今回は、そんな「ウミウシ」の中から、紫色が美しい「ゾウゲイロウミウシ」や、体にいぼを沢山つけている「コイボウミウシ」など、4種類が展示されています。
そのほか、ヒラメの仲間で、「牛の舌」のような見た目の「セトウシノシタ」と、「ササウシノシタ」の展示も行われています。
干支にちなんだ海の生き物展」は来年1月31日(日)まで、渋川マリン水族館で開かれています。




