2020年も残すところ2週間となりました。
倉敷市役所には、新年に向けて毎年恒例の門松が飾られました。
門松づくりには、倉敷市真備町緑化協会の竹部会のメンバーを中心とした10人ほどが参加しました。
この門松は、真備町特産の竹をPRしようと毎年飾っていて、今年で13回目になります。
およそ3.5メートルの立派な竹は、真備町の竹家具メーカー「テオリ」で加工してもらったもので、節を利用した切り口が笑っているように見えるため「笑い竹」と呼ばれています。
そのまわりに、メンバーが種から育てた20センチから30センチの大きな葉牡丹や、松や梅、千両や万両などを飾っていきました。
向かって右が赤色、左が白色の縁起が良い紅白の門松が市役所玄関を彩ります。
緑化協会が作った門松は、来年1月12日まで、倉敷市役所東玄関のほか井原線吉備真備駅前に飾られる予定です。




