バレーボールを通して交流を深めようと倉敷市児島地区で活動する琴東バレーボールクラブが主催する小学生バレーボールの大会が開かれました。
大会には、倉敷市をはじめ、総社市や岡山市などで活動しているバレーボールのスポーツ少年団28チームが参加しました。
開会式では琴東バレーボールクラブの小林麗奈キャプテンが大会主催チームとして、挨拶しました。
また、古谷優芽副キャプテンが力強く選手宣誓しました。
この大会は、琴東バレーボールクラブが近隣チームとの交流を深め、小学生バレーボールを盛り上げようと去年から開いています。
年2回開いていて、今回は県外のチームを招待した大会を予定していましたが、新型コロナの影響を受け、県内の近隣チームのみで開かれました。
試合は、6年生中心のAクラス、5年生以下のBクラスに分かれて行われ、2セットマッチ、21点先取で戦います。
それぞれのクラスで予選リーグを勝ち抜いた8チームが決勝トーナメントに進み優勝を争います。
岡山県内では10年ほど前には120チームほどの小学生のバレーボールチームが活動していましたが、今ではおよそ半分に減っているそうです。
しかし、最近バレーボールを題材としたアニメや漫画の人気をうけ、バレーボールに興味をもつ子どもたちは増えつつあるとのことです。
選手たちはレシーブ、トス、ブロックなど熱のこもったプレーをみせ、日頃の練習の成果を発揮していました。
終わり♯




