会食中の新型コロナウイルス感染防止対策として倉敷市はすぐに口元を覆うことができるテーブルマナー・マスクの使用を推奨しています。
きのう(8日)倉敷市内の全小学校で取り組む児童によるテーブルマナー・マスク作りがスタートしました。
こちらが、テーブルマナー・マスクです。
マスクづくりは水島小学校の4年生と5年生の児童25人が行いました。
マナー・マスクは、型紙から持ち手となるY字型に切り取った厚紙に紐を外したマスクをホッチキスで留め作ります。
児童は、先生の説明をよく聞きホッチキスを留める場所に気をつけながらマスクを作り上げていました。
マスクには「コロナに負けるな」や「これで食事してね」などのメッセージを書き込み、家族へプレゼントします。
児童たちは完成後、さっそくマスクを口元にあて使い方を確認しました。
倉敷市では、子どもたちの手作りマスクをきっかけに家庭内や少人数で会食する時の感染予防に繋げてもらおうと幼稚園や小学校でのマスクづくりを始めました。
倉敷市では、年内中に市内すべての幼稚園・小学校でマスク作りを行う予定です。
また、市のホームページでマスクの作り方を公開するほか商工会議所や商工会を通じ広く市内へ普及を図っていく方針です。




