食品や衣料品などを無人で運ぶ「低速・小型自動配送ロボット」の実験が玉野市で行われました。
ロボット自身が考えて最適なルートを決める技術を使った実験は日本で初めての試みです。
無人自動配送ロボットその名も「LogieeS」です。
時速3キロで走り重さ10キロの荷物まで運ぶことが可能で前後のセンサーや4カ所のカメラで空間を認識。
障害物や交差点などはロボットが判断して止まることができます。
今回の実験では、4カ所へのルートをロボットが考えながら進みます。
カフェで受け取ったサンドウィッチが無事住民へ届けられました。
自動配送ロボットの実証実験は12月11日まで行われる予定です。




