玉野市は、渋川海水浴場そばにある観光駐車場を来年4月から有料化する条例改正案などを発表しました。
12月定例議会に提案します。
玉野市では新型コロナ感染拡大の予防策として、渋川観光駐車場の入り口に自動ゲートを導入し、来年4月からの本格運用を予定しています。
運用開始に伴ない駐車料金についてを盛り込んだ改正案では1時間100円1日の上限を1000円としています。
およそ1000台の車を停めることが出来る渋川観光駐車場は夏の期間だけ1回1000円の駐車料金を徴収していて、例年1万人以上が利用しています。
夏の利用客にとっては、これまでに比べて利用料金が安くなる見込みです。
また、宇野地区にある文化施設のサンライフ玉野を来年3月31日をもって閉館する方針も示しました。
跡地は玉野市民病院と三井病院の統合にともなう新病院の駐車場として使用される予定です。
サンライフ玉野は、研修室や展示コーナーなどがあり、市民の交流や活動の場として利用されているほか指定管理者であるシルバー人材センターの事務所としても使われていました。
今回提案される条例は12月3日から始まる12月定例会で提案されます。




