みなさんは自治体の「総合計画」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?総合計画とは、将来、自分の住んでいる市をどのような「まち」にしていくのかをまとめたもので例えば、5年後に待機児童数を0人にするといった目標など市の福祉や都市計画、環境といった様々な分野での「基本方針」や「目標」を設定するものです。
市はこれをもとにして施設の整備などのまちづくりを行っていきます。
総合計画は、市が策定する計画の中で最上位に位置付けられるものなんです。
倉敷市では10年ごとに総合計画を更新していて来年が更新の時期となります。
去年11月から計画を作るため有識者や市民など35人で審議会を立ち上げ、総合計画の素案がまとまりました。
倉敷市では総合計画の素案について市民に知ってもらい意見を募集しています。
そこで総合計画の素案から新しく追加されたものなど中心に紹介します。




