老朽化に伴い現在の商工会館の建て替えを進める倉敷商工会議所は、令和4年1月の完成を目指して新しい会館の工事に着手しました。
地鎮祭には関係者およそ40人が参加し、倉敷商工会議所の井上 峰一会頭などが鍬入れを行い、工事の安全を祈願しました。
新しく建てられる商工会館は、倉敷市白楽町にある現在の商工会館前の駐車場スペースに建設されます。
建物は鉄骨7階建てで、会議室のほか16のテナントが入居予定となっています。
延床面積はおよそ3100平方メートルで、総工費はおよそ15億円です。
新商工会館は、防災・減災機能の強化に対応したものとなります。
7階の会議室は災害時の一時避難場所としての活用を想定していて、倉敷市と協定を締結する予定です。
新商工会館は令和4年1月に完成、その後 現在の会館を解体し9月の竣工を予定しています。




