11月5日は「津波防災の日」です。今後30年以内に70%から80%の確率で発生が懸念される南海トラフ地震に備えて玉野市役所では1分間の地震防災訓練が行われました。
緊急地震速報全国一斉訓練の試験放送にあわせて玉野市の職員が机の下に入り頭を守ります。
「シェイクアウト訓練」と呼ばれる今回の訓練は2008年にアメリカのカルフォルニア州で始まった場所を選ばず誰でも簡単にできる1分間の防災訓練です。
玉野市役所では、例年市役所前の中央公園へ避難するところまで訓練を行っていますが、今年は新型コロナ感染拡大防止のため庁内の各部署で行いおよそ250人の職員たちが防災意識を高めました。
この日は市内49ヵ所の防災行政無線でもJアラートの試験放送が流れました。




