総社市で先月、新型コロナウイルスのクラスターが発生したことを受け結成された介護保険関係事業所ネットワークの発足式がきょう(5日)行われました。
発足式には、片岡聡一市長やネットワークの中で幹事を務める事業所の代表など9人が出席しました。
10月28日に結成された事業所ネットワークには総社市内に189ある全ての施設や事業所が参加しています。
これまで関係が希薄だった事業所同士が連携することで新型コロナの感染拡大や災害発生などの緊急時に市と事業所が一丸となって備えることが可能になります。
総社市はネットワークを通じて、情報共有やWEB研修を行い市内全体で感染症や災害への意識づけをしていきたい考えです。
総社市介護保険関係事業所ネットワーク内では今後、事業所同士で職員の派遣なども行っていく方針です。




