倉敷ロータリークラブは、青少年事業の一環として倉敷市内を中心とした中学校へ図書を寄贈しました。
倉敷市役所には、倉敷ロータリークラブの椿原 彰夫会長をはじめ4人が訪れ、椿原会長から倉敷市の井上正義教育長へ目録が手渡されました。
今回寄贈されたのは、「中学生までに読んでおきたい哲学書」全8巻です。
各界の著名人による生きる上で大切な問題を考えるヒントがつづられた短編集となっています。
井上教育長は、「新型コロナの影響で子どもたちを取り巻く環境が大きく変化している今、子どもたちが自分自身について考えるきっかけとなる本の寄贈は大変ありがたい」と話し、感謝状を贈りました。
倉敷ロータリークラブでは、来年1月をめどに読書感想文を募集し、応募者全員へ会員からのメッセージを送る予定にしています。
また、応募作品をデータ化し、各学校へ届けたいとしています。




