おととしの豪雨災害で被災した真備図書館は来年1月に仮の場所からもとの場所で再開する予定です。
「真備図書館を応援する会」などは再開の記念にみんなで制作したパネルを贈ろうと企画しています。
記念に贈るのは縦70センチ横175センチの作品です。
現在は、下絵までが完成している状態で今月31日と来月1日にこの絵の上に真備町内で集めたドングリや木の枝などを地域の人が自由に貼り付けアート作品を完成させます。
この下絵を制作したのは倉敷市在住の現代アート作家滝沢達史さんです。
滝沢さんは障害のある子どもたちを預かる放課後等デイサービス「ホハル」の代表を務め真備町にある施設はおととしの災害で被災しました。
今回ホハルに通う児童と一緒に木製のパネルにアクリル絵の具を塗り付け最後に滝沢さんが鳥の絵を描き下絵を作り上げました。
このパネルは「真備図書館を応援する会」が再開を記念に贈ろうと企画しました。
今週末に真備公民館で地域の人とドングリなどで絵を装飾し完成させます。
より多くの人に参加してもらい自然豊かな真備町を感じられる作品にしたいと考えています。
作品は来年1月に復旧した図書館に飾られます。
飾りつけは今週末真備公民館で行われます。
どなたでも自由な時間で参加することができます。
ぜひ参加してみてください。




