水彩画で写実的な作品を制作する倉敷市の平松正弘さんの展示会が倉敷市神田のカフェギャラリーで行われています。
つややかな果物。
目の前にあるかのような仕上がりです。
こちらの作品は自然の雄大さをキャンバスいっぱいに表現しています。
倉敷市神田のカフェ&ギャラリー「竹」で行われている水彩画の作品展です。
作品を制作したのは倉敷市酒津の平松正弘さん69歳です。
定年をきっかけに60歳から水彩画を始めイチゴをよりリアルに描きたいと独学で追い求めています。
水彩画はにじみを活かして淡く表現するのが主流ですが平松さんは対象的に塗っては乾かす作業を繰り返しながら色を何度も重ね合わせることで深みを出し写実的な作品を作り出します。
今年からは新たな挑戦として風景画にも挑んでいます。
目指すのはもちろんより細密な作品。
今回は大山で見た光景を描きました。
水彩画でリアルな作品を追い求める平松正弘さんの作品展は今月31日まで倉敷市神田のカフェ&ギャラリー「竹」で行われています。




