ごみの不法投棄ゼロにつなげようと産業廃棄物を積みこんだトラックなどの運搬状況について確認する路上検査が行われました。
倉敷市広江の県道で行われた路上検査には、倉敷市産業廃棄物対策課の職員9人と水島警察署の署員7人があたりました。
検査では、廃棄物の積み込みや処理場へ搬入する際に必要な管理表を携帯しているか、車両にはきちんと運搬の許可番号が記載されているかなど11個の項目について調べました。
また、荷台の廃棄物が管理表に記載されているものと一致するかどうかについても調査を行い、運搬業者に適切なゴミの処理を呼びかけました。
この日行われた検査では対象となった二台の車両のうち一台が許可番号が違っているなどの理由から指導の対象となりました。
産業廃棄物対策課では定期的に見回り活動を行い、不法投棄の撲滅を目指しています。
産業廃棄物対策課では来年以降も警察と連携しながら検査を実施していきます。




