岡山県トラック協会倉敷分会は、LEDライトなどの交通安全資材を、倉敷交通安全協会に寄贈しました。
県トラック協会倉敷分会では、10月9日のトラックの日にあわせ、平成4年から毎年交通安全対策の一環で資材の寄贈を行っています。
県トラック協会倉敷分会の高杉 正勝分会長をはじめ3人が倉敷警察署を訪れ、倉敷交通安全協会の郷原 邦敏会長代理に、交通安全資材の目録を手渡しました。
今回贈ったのは、LEDライト300個と、夜光たすき300本、夜光リストバンド300本です。
倉敷警察署管内では、今年3件の交通死亡事故が発生していて、亡くなった3人とも高齢者です。
また、人身事故は県内22の警察署管内で最も多い440件となっていて、朝と夕方の時間帯に多く発生しています。
倉敷交通安全協会では、倉敷警察署と連携して寄贈された交通安全資材を、街頭啓発活動の場で、高齢者や歩行者に配布することにしています。




