子どもたちに防火意識を高めてもらおうと総社市消防本部が恒例の消防写生大会を開きました。
総社市消防庁舎のグラウンドには消防車やはしご車などの車両が並びました。
参加した子どもたちは消防車両をみながら、クレヨンや絵の具を使って画用紙いっぱいに描いていました。
描かれた作品は10月中に審査され、入賞作品は総社市内で巡回展示されます。
このイベントは、消防車両の写生を通じて子どもたちに、防火意識を高めてもらおうと毎年行われています。
また、写生大会に合わせて消防フェスタも開かれました。
新型コロナの感染対策を取りながら、子どもたちはミニ消防車に乗ったり放水体験などをして消防士の仕事を肌で感じていました。
消防写生大会は来年も開かれる予定です。




