秋の交通安全運動に合わせて、総社南高校で自転車の安全点検が行われました。
自転車を点検したのは、県内の自転車販売店でつくる岡山県自転車軽自動車商協同組合総社支部と総社市の職員です。
この安全点検は、自転車の整備不良による交通事故の防止を目的としています。
今回は、総社南高校の駐輪場に停められている自転車およそ500台を2人1組で点検しました。
点検は、ブレーキやベル、ライトなどの15項目に分かれています。
ブレーキの利き具合をはじめ、タイヤの空気圧やすり減りライトが点灯するかどうかを1台ずつ確認していきました。
不備があった自転車には、点検カードに記入して早めの整備を呼びかけました。
自転車の安全点検は、春と秋の交通安全運動に合わせて市内の学校や商業施設などで年2回行われています。
今年の春は新型コロナの影響で中止となりましたが、来年以降は例年通り実施する方針です。




