きょう(21日)から秋の交通安全県民運動がスタートしました。
運動の開始に合わせ、倉敷警察署には交通安全を願うメッセージツリーが登場しました。
倉敷警察署1階のロビーに設置されたメッセージツリーには、管内のデイサービス利用者による交通安全へのメッセージおよそ400枚が張り付けられています。
高齢者に安全意識の向上を目的にメッセージを書いてもらおうと、27のデイサービスからメッセージを募りました。
ツリーには「スピードの出すぎ注意」や「左右をよく見て歩きましょう」などのメッセージが書かれています。
倉敷警察署管内では8月31日現在で県内最多、4448件の交通事故が発生しています。
また岡山県では9月11日から17日の間で7件の死亡事故が発生していて、きのう(20日)から交通死亡事故多発全県警報が出されています。
倉敷警察署はより一層の交通安全を呼びかけます。
秋の交通安全県民運動は、危険な横断の禁止、スピードダウンの励行、合図の徹底ーの3点を岡山県の重点目標に行われます。
メッセージツリーは9月末頃まで設置されています。




