およそ20品種のブドウが集結する「おかやま ぶどう祭り」がきょう(5日)から総社市の観光農園で始まっています。
県内の名産地から出荷されたばかりのブドウがずらりと並びます。毎年、露地ブドウの出荷がピークを迎えるこの時期に農マル園芸で行われる恒例のイベントです。
こちらの、しなやかな女性の指先に例えられた「ゴールドフィンガー」や皮が非常に薄く入手するのが困難な「リザマート」など市場に出ることの少ない品種が数多く出荷されています。
期間中はおよそ20品種が順次店頭に並ぶ予定です。
訪れた大勢の客が次々と買い求めていくと…あっという間に長~い行列が!ソーシャルディスタンスを確保しながら並んでいます。
価格は例年通りだということでぶどうの食べ比べができる詰め合わせギフトや家庭用の手ごろな価格のものが人気を集めています。
【インタビュー】
・訪れた人はー(3人)
農マル園芸吉備路農園によりますと、今年の夏は日照不足となりましたがブドウの甘さは例年通りだということです。
【インタビュー】
・農マル園芸吉備路農園 山下純也 園長
「おかやま ぶどう祭り」は今月(9月)22日まで行われています。
午前中に売り切れてしまうものもありますのでご注意ください。
※農マル園芸 吉備路農園 営業時間9:00~18:00
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