玉野市議会9月定例会が開会し、新型コロナウイルス感染症対策費用などを盛り込んだ補正予算案を上程しました。
はじめに黒田 晋市長から8月27日(木)に玉野市で確認された市内2例目の新型コロナ患者の濃厚接触者2人と利用していた介護施設の職員など関係者を検査したところ全員が陰性だったことが報告されました。
9月定例会では、65歳以上のインフルエンザ予防接種の無料化や、市内の商店を支援するために市民全員に玉野市独自の商品券5000円分を配布するなどの一般会計補正予算およそ12億円が上程されています。
また、玉野市民病院と玉野三井病院が経営統合し、来年4月から新たにスタートする「地方独立行政法人玉野医療センター」の中期目標が提案されました。
新病院の建設は令和6年を目指して準備が進められていて、今回、企業会計の補正予算として旧玉野区検察庁の土地を購入する費用5100万円も計上されています。
玉野市議会9月定例会は23日までで、8日から一般質問が行われます。




