倉敷市のギャラリー工房イクコには、岡山県を始め、美術や工芸の最前線で活躍する全国の作家19人による、およそ50点が展示されています。
焼物や絵画などジャンルは様々で、1991年のオープンからこれまで工房イクコに所蔵されてきた貴重な作品が並んでいます。
大原美術館主催「ARKO」の第1回招へい作家の津上みゆきさんは初期の風景画や極小サイズのキャンバス、そして珍しい軸など、時期や作風が違う作品が揃っています。
玉野市在住の矢野太昭さんのモザイクガラスは、年代によって変化している作品の変遷や、作り方の変化を感じることができます。
『工房イクコ所蔵作品展』は8月30日まで開かれています。




