倉敷市は、今年7月豪雨災害に遭った熊本県八代市へ災害廃棄物撤去の応援に人員と作業車両を派遣しました。
今回派遣されたのは倉敷市の職員5人と作業車を含めた車両2台です。
派遣された5人は一昨年の西日本豪雨災害の時にも真備町などで災害廃棄物の撤去作業を行っていてその際に得たノウハウを生かし、今回の作業に当たります。
派遣先の八代市には現在もたくさんの災害廃棄物が残っていて、職員たちは現地ボランティアの人たちなどと7日間作業を行います。
倉敷市役所できょう(26日)出発式が行われ、伊東香織市長から「2年前に全国から受けた支援への恩返しの意味も込めて、経験を活かして頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。
現地での撤去作業は9月2日まで行い、4日には報告会が行われる予定です。




