倉敷市真備町にスコーンを専門に販売する「福祉カフェ」がオープンしました。
ライフタウンまびの1階カフェスペースに今月1日にオープンした、「福祉カフェ スコーン専門店ここまーる」です。
国産小麦や発酵バターなど素材ひとつひとつにこだわったおよそ15種類のスコーンを販売しています。
甘さ控えめでしっとりとした食感のスコーンは早速、評判となっていて、きょうも地域の人たちが買い求めていました。
店主の保坂 光秋さんは西日本豪雨の被災地・真備町で飲食業を通じて復興や福祉に携わりたいと、奈良県から移住してきました。
店の名前の「ここまーる」は、訪れる人の心を丸くしていきたいとの想いが込められています。
「ここまーる」では新型コロナ対策としてテイクアウトや通信販売を中心に営業していきます。
店内のカフェスペースは当面、ライフタウンまびの施設利用者や関係者のみが利用でき、一般客については店の外のテラス席を利用するよう呼びかけています。




