「夏」をテーマにした地元アーティストたちの作品展が倉敷美観地区のギャラリーで開かれています。
灼熱の太陽に猫も動きたくない様子です…。
この作品展はカフェ&ギャラリー青い鳥が月に1回企画しているものです。
季節を象徴するテーマで毎月作品を募集していて8月のテーマは「太陽の贈り物」。
地元のアーティスト11人によるそれぞれの自信作が展示されています。
県展賞の受賞経験もある倉敷市在住の新川洋子さんは夏の夕暮れの美観地区や小豆島で切り取った1枚を出品しています。
みずみずしいトマトを描いたのは色鉛筆画を始めて7年目の山本邦彦さん、85歳です。
目の粗い画用紙にしっかりと書き込んでいくことで写真のような立体感が生まれています。
会場ではゆっくりとお茶を飲みながら作品を楽しむことができます。
「青い鳥展―太陽の贈り物―」は今月16日まで開かれています。
ちなみに次回のテーマは「秋の訪れ」で今月16日(日)まで応募を受け付けているということです。
毎月募集していますのでぜひコロナ禍でも作品づくりを楽しんで発表してみてはいかがでしょうか。




