倉敷駅前の商店街に「コロナに負けるな」という思いが込められた小学生の絵画作品が展示され、再開し始めた商店街を元気づけています。
「コロナに負けるな！」と書かれたポスターやうがいやマスク手洗いなど感染防止を呼びかけるものなど子ども達の思いのこもった作品が商店街を彩ります。
倉敷駅前にある倉敷センター街には倉敷市昭和で活動する絵画造形教室「アトリエ・ＰＯＰＯ」に通う小学生１０人の作品１２点がお店のショーウインドーなどに展示されています。
教室は感染防止のため４月から休講していますが教室生から元気づけられる作品を作りたいと提案があり各自が自宅で制作に取り組みました。
完成した作品を展示してもらおうと倉敷センター街に依頼し４月末から商店街に飾られ商店街を元気づけています。
作品は当面の間飾られる予定です。
絵画教室の代表の山下あき子さんにお話しを伺ったところ「子どもたちの絵によってたくさんの方が商店街を明るい気持ちで歩けるようにそして「手洗い」や「うがい」の心がけにつながってほしい」と話していました。
また子ども達は自宅で新しい作品の制作を行っているそうで今月中には展示を追加していくそうです。
街の賑わいも徐々に戻ってきていますのでこれからの活性化につながりそうですね。
