きょうは季節の便りからお伝えします。
サツキの花です。鮮やかな朱色の花びらが印象的です。この特徴的な色のサツキを見ると、お分かりの方もいるかと思いますが、倉敷市児島にある国の重要文化財 旧野﨑家住宅のサツキです。先月の中ごろに咲き始め、今ちょうど見ごろを迎えています。三尊石と呼ばれる大きな石を中心にした枯山水の庭園と、サツキの花が見事に調和しています。近くにある表書院の縁側から日本庭園を眺めていると、ゆったりとした時が過ぎ、気持ちも落ち着きますよ。中には、樹齢160年のサツキもあります。160年前と言えば、江戸時代の末期ですからね。行き届いた手入れで今に受け継がれています。野﨑家のサツキは今月中ごろまで楽しめます。




