去年の7月豪雨の被災地、倉敷市真備町で、昨日(2日)から倉敷市内すべての仮設団地を3日間で巡回する期日前投票所が設けられています。
巡回式の期日前投票所は、倉敷市で初めて昨日(2日)、真備総仮設団地と岡田仮設団地に設けられました。
74世帯173人と最も入居者が多い真備総仮設団地では、入居する有権者のほか倉敷市民など、合わせて47人が投票しました。
災害からまもなく9か月。
今もなお自宅に帰れない生活が続く有権者は、便利さを実感しながら想いを込めた1票を投じました。
【インタビュー】
・仮設住宅の入居者はー
仮設団地を3日間巡回する期日前投票所は今日(3日)に市場仮設団地と二万仮設団地に設けられ、最終日となる明日(4日)は、みその仮設団地と柳井原仮設団地でそれぞれ16時から開かれます。




