高梁川流域の倉敷・総社・高梁・新見の4つ地域が連携して広域観光の新しい戦略を考えるための「高梁川学校」が開校し29日、フォーラムが開かれました。
高梁川流域の観光の現状は、倉敷美観地区や備中国分寺などポイントごとに知名度はあるものの、「通過型観光」に留まっており「滞在型観光」への転換が望まれています。こうした中、倉敷商工会議所を中心に高梁川流域の企業関係者などが「水辺のユニオン」を立ち上げました。流域の新しい観光ルートの開発や人材育成が狙いです。フォーラムでは、東京のNPOグローバルキャンパス理事長で体験型観光に詳しい大社充さんを講師に招き地域が主役の観光とまちづくりについて話を聞きました。大社さんは「新たな観光商品、さらにそれを販売する力が地域に求められている」と話しました。
このあと、倉敷商工会議所の森田昭一郎副会頭など4人をパネリストに、パネルディスカッションが行われました。新見市の橋本正純さんは古代の鉄作り「たたら」を活かした観光戦略について話し企業の社員教育など新たな方面にも展開させたいと意気込みを語りました。高梁川学校は全部で5回の講座で今後6月や8月に講演会などを開き、高梁川流域での観光の在り方についてのヒントを学びます。




