スマートフォンを使って映像制作に取り組もうとクリエーター養成講座が玉野市内で開かれています。
スマホ映像クリエーター養成講座は、地域のためのデータ活用に取り組んでいる一般社団法人データクレイドルが企画し、地域を映した動画を制作するだけでなく、配信後に利活用することで地域活性化を図ることを目指しています。地元の住民や観光に携わる会社員など15人が参加しました。講師は岡山県立大学教授で映像やデザインが専門の嘉数彰彦さんです。講座初日は肖像権や著作権などの映像制作での注意点や撮影時はできるだけズーム機能を使わない、同じ場所から撮影しないといったカメラ技術について説明しました。また、制作した映像をいかに見てもらうか、利用してもらうかは動画配信サイトに登録した際に目を引くタイトルにするなど、映像作品のプロデュースの重要性も伝えていました。スマホ映像クリエーター養成講座は3回シリーズで23日(金)26日(月)にも予定されていて次回からは実際に撮影や編集、動画配信サイトへの登録などが行われます。




