イオンモール倉敷で、10月のG20岡山保険大臣会合や来年の東京オリンピックへ向けたテロ対策訓練が行われました。
イオンモール倉敷店内に爆弾が仕掛けられたとの想定で、訓練が行われました。
参加したのはイオンモール倉敷の従業員35人と、倉敷警察署員と県警本部機動隊の20人です。
訓練は、イオン倉敷が脅迫電話を受け、110番通報するところからスタートです。
駆けつけた警察官は、爆発物が仕掛けられていないか施設内を見て回ると共に、イオンの従業員と一緒に客を安全な場所へ誘導しました。
警察官が1階のソファの間に爆発物と思われる不審物を発見し、機動隊によって不審物を安全に移動させました。
G20岡山保険大臣会合では、開催地の近隣も十分警戒する必要がことあるから、今回の訓練を活かしていきたいとしています。




