東京の中央大学の学生が西日本豪雨の被災地倉敷市真備町を訪れ、仮設住宅の住民とサンドイッチ作りを通して交流を深めました。
真備総仮設団地を訪れたのは去年12月から継続的に真備町で支援活動を行っている、中央大学ボランティアセンターの学生14人です。
夏休みを利用して真備町入りした学生たちは、仮設住宅の住民およそ30人とのサンドイッチ作りを企画。
ハムや卵、レタスなど定番の具材の他、フルーツやホイップクリームなどを用意し、思い思いのサンドイッチを作って食事と会話を楽しみました。
中央大学では豪雨の被災地の中でも仮設住宅の建設数が多いことから、真備町を支援先に選び、これまでに5回訪れています。
イベントを通じて被災者にリフレッシュしてもらうとともに、孤立を防ぐのが狙いです。
中央大学ボランティアセンターの学生たちは21日も真備町内で写真洗浄などのボランティアを行う予定です。




