総社市のふるさと納税の体験型返礼品として初の紀文西日本岡山総社工場見学会が行われました。
ちくわやかまぼこを作っている紀文岡山総社工場の見学ツアーは、総社市のふるさと納税に1万円以上の寄付をした希望者を招いて行われます。
今回は倉敷市や矢掛町から4組、18人の家族連れが参加しました。
総社市は、体験型特典で総社の魅力を肌で感じてもらおうと、カルピス岡山工場見学を行っているほか、今回初めて紀文岡山総社工場見学を行いました。
工場では、およそ100種類の練り物食品を作っており、ちくわは一日におよそ2万4000パック作られています。
参加者は、商品ができるまでの過程を熱心に見学していました。
見学の後は、ちくわや、かまぼこ、春巻きなどの試食会が行われ、参加者はできたての製品を美味しそうに食べていました。
総社市のふるさと納税の寄付額は、おととしが15億6千万円、去年は過去最高の16億8千万円とアップしています。
寄付金は、障がい者雇用支援や教育支援など総社市の市政に役立てられます。




