水島工業高校の生徒が、子どもたちに絵本の読み聞かせをしました。
船穂図書館で子どもたちに絵本の読み聞かせをしているのは水島工業高校の図書委員の有志3人です。
水島工業高校では、4年前から船穂図書館との交流事業を行っていて、図書委員の生徒有志が返却された本の整理や、おすすめの本を紹介するディスプレーづくりなどを年2回行っています。
今年は、図書館で毎日行われている朗読の時間を利用して、初めて読み聞かせに取り組みました。
生徒たちは、それぞれが事前に選んで練習を重ねた絵本や紙芝居を集まったおよそ15人の親子連れを前に読み聞かせをしました。
はじめ緊張していた生徒たちでしたが次第に慣れ、絵本の内容について子どもたちと話すなどふれあいの時間を楽しんでいました。
水島工業高校では船穂図書館と協働して学校と地域の読書活動にも取り組んでいて、次回は12月に生徒と図書館の交流事業を予定しています。




