倉敷市内の親子が児島地区と学生服の歴史を学ぼうと児島学生服資料館を訪れました。
資料館の見学ツアーは、倉敷市内の親子に郷土への理解を深めてもらおうと児島図書館が企画しました。
参加したのは倉敷市内の親子１１組です。
参加者は、児島地区が、江戸時代に海を埋め立てて塩田で栄えたことや、田んぼの塩分を抜くために綿づくりが始まったことなど産業の歴史について学びました。
また、資料館には、足袋の生地でできた貴重な学生服や、ホーロー看板、丸洗いできる学生服が初めてできた時の広告ディスプレイなどが展示されています。
参加者は資料を写真に撮ったり職員の説明をメモしたりと児島と学生服の歴史について親子で一緒に学んでいました。
