「高梁川流域連盟 巡回展示」が総社市民ギャラリーで開かれています。
倉敷市や総社市など7市3町でつくる「高梁川流域連盟」では、平成4年から流域の自然をテーマにしたフォトコンテストを、平成12年からは流域の高校生を対象とした絵画展を開催しています。
今回は平成30年度のフォトコンテストと絵画展に応募のあった、写真・380点、絵画153点のうち、特に優秀な作品33点を展示しています。
フォトコンテストで総社市長賞を受賞した、総社市の最相政実さんの作品、「田が染まる夕景」です。
備中国分寺の五重塔が夕暮れの田んぼの水に逆さに映る、貴重な瞬間をおさめています。
絵画展で流域連盟会長賞を受賞した玉島高校2年太田実里さんの「見つめる先」と題したアクリル画です。
自分の個性を鱗やビー玉で表現しているそうです。
「高梁川流域連盟 巡回展示」は来月(8月)2日(金)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。
なお、8月6日からは矢掛町の「やかげ郷土美術館町民ギャラリー」で展示が行われます。




