総社市勤労青少年ホームで活動する写真と陶芸の合同作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
合同作品展は、総社市社会福祉協議会会長の風早昱源さんがいずれも講師を務める「フォトクラブ神が辻」と「陶芸教室」の講座生が開きました。
「フォトクラブ神が辻」のメンバー13人は旅行先で撮った風景や、人物など39点の写真を展示しています。
メンバーのひとり笹部勲さんは1羽のカワセミが求愛して伴侶を得るまでの瞬間を3点で表現しました。
会場中央に並ぶのは、陶芸教室の講座生10人による60点の力作です。
陶芸教室では、備前焼を中心に学んでいましたが、3年前から信楽焼も取り入れています。
皿や湯飲みをはじめ花器や蚊取り線香立てなど作者の個性あふれる作品を電気窯で焼き上げています。
「フォトクラブ神が辻」と「陶芸教室」の合同作品展は21日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。




