倉敷市児島の下津井地区と赤崎地区の4つ保育園とこども園が合同で七夕まつりを開き、園児たちが願いごとを書いた短冊を笹飾りに取り付けました。
短冊には思い思いの願いが込められています。
七夕まつりには、下津井地区の青葉保育園、しおかぜ認定こども園、田之浦保育園と、赤崎地区の赤崎保育園から合わせて105人の園児が参加しました。
子どもたちは願い事を書いた短冊のほか、手作りの七夕飾りを笹に取り付けていきました。
この七夕まつりは、子どもたちに鷲羽山に親しんでもらおうと、NPO法人『鷲羽山の景観を考える会』が2011年から企画しています。
上手に飾りつけができたご褒美にと、鷲羽山のゆるキャラ「わしゅうくん」から子どもたちにお菓子がプレゼントされました。
また、「たなばたさま」や「きらきらぼし」などを歌い、子どもたちは一足早く七夕を楽しんでいました。
子どもたちの願いが込められた笹飾りは、来月14日まで鷲羽山ビジターセンターに飾られています。




