倉敷市内のアマチュア絵画グループ「倉敷美術サンガ」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
作品展には油彩、水彩、デッサンなどのおよそ40点が展示されています。
倉敷美術サンガは、「自由でのびのび」をテーマに創作活動をしているアマチュア絵画グループで、倉敷市の洋画家福武一心さんを講師に毎週土曜日倉敷公民館で絵画を楽しんでいます。
人物画では会員それぞれがアクリルや油絵などで同じモデルを描きました。
どれも画材の持つ特徴が現れていて見比べて楽しむことができます。
その他、会員11人全員で制作した共同作品は高さおよそ3メートル、幅およそ2・5メートルと目を引きます。
作品は「平成」をテーマに作られていて倉敷の街並みの象徴である「なまこ壁」の格子の中に上皇陛下やイチロー選手の似顔絵など平成を象徴する人物などが描かれています。
倉敷美術サンガ展は、今月30日まで倉敷市立美術館で開催されています。




