麦秋を迎え、倉敷市中央の岡山大学資源生物科学研究所で、「宇宙大麦」の収穫が倉敷西小の児童たちによって行われました。
「宇宙大麦」は国際宇宙ステーションに5ヵ月滞在したいわゆる、宇宙を旅した大麦です。宇宙を身近に感じて、地球環境との違いを学んでもらおうと、去年11月27日、倉敷西小学校の4年生に「宇宙大麦」の種子を育てて取った孫種1,000粒を畑に蒔いてもらいました。種まきから半年が経ち、「宇宙大麦」は、1メートルほどに成長し黄金色に輝き、種を蒔いた児童たちも4年生から5年生に進級しました。児童たちは、軍手をはめ、大きくなった「宇宙麦」を株ごと引き抜いて収穫しました。これまでのところ宇宙を旅した種と、その子種ともに発芽率は100%で、生育や実の大きさ、形などにも宇宙環境が及ぼす影響は見られていません。今回、収穫したひ孫種の生育は、どうだったのでしょうか。収穫のあと、児童たちは、「宇宙大麦」を焙煎して作った「宇宙麦茶」で乾杯し、宇宙や科学への興味を深めている様子でした。




