西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区の中小企業向けの仮設施設「復興商店街」で3月31日、コヤナギ薬品が営業を再開しました。
今年2月、倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンター駐車場に整備された復興商店街に入居した「コヤナギ薬品」は、3月31日から新店舗をオープンしました。「自然薬こやなぎ」と店の名前を改め自然栄養補助食品や漢方薬などの販売に特化した薬店として営業を再開しました。
【インタビュー】自然薬こやなぎ・小柳 昇さん
被災前、真備町川辺のAコープ内で営業していた「コヤナギ薬品」は、豪雨により店舗を失いました。総社市久代の自宅は、無事だったものの被災した店の再建には、多くの難題がありました。【インタビュー】自然薬こやなぎ・小柳康子さん新店舗のオープンには、20年来の常連客などが訪れ、9カ月ぶりの営業再開を喜び合いました。【インタビュー】常連客は 自然薬こやなぎ・小柳康子さん
復興商店街で2号店目のオープンとなる「自然薬こやなぎ」は日曜・祝日を除く
朝9時から夕方6時まで営業します。
倉敷市真備町の復興商店街でコヤナギ薬品が営業再開
【取材日】2019年3月31日
【場所】復興商店街
【住所】倉敷市真備町箭田




