女子プロレスの「OZアカデミー」が21日、倉敷市でチャリティ大会を開きました。被災地真備町の住民が招待され迫力ある試合を間近で観戦しました。
チャリティ大会は、去年7月の豪雨で被害を受けた倉敷市真備町を元気づけたい、と女子プロレスのOZアカデミーが企画したものです。真備町の人たちに観戦してもらいたいと送迎バスを出して招待しました。OZアカデミーが岡山県で大会を開くのは今回が初めてでおよそ830人が観戦に訪れました。試合は、シングルマッチとタッグマッチの1本勝負が5試合行われました。来場者は、プロレスラーの気迫あふれる戦いに歓声を上げていました。技が繰り出されると大きな拍手が沸き起こり、会場は熱気に包まれました。会場では、来場者に募金を呼びかけていました。集まった義援金は全額倉敷市に寄付されるという事です。




