去年7月の豪雨で被災した倉敷市真備町の総合葬祭式場「エヴァホールまび」がおよそ8カ月半ぶりに業務を再開させました。
倉敷市真備町箭田の県道沿いにある総合葬祭式場「エヴァホールまび」です。去年7月の豪雨で建物は屋根まで水に浸かり全壊しました。去年8月から骨組みを残して解体し、修復作業を行い、今月に完成しました。建物は被災前と同じ鉄骨平屋建てのおよそ910平方メートルで2家族分のホールと控室を設けています。今回、遺族が泊まり込みなどで快適に過ごせるよう新たにシステムキッチンとベッドルームを作り設備を充実させました。エヴァホールまびは被災後、ボランティア活動や犠牲者追悼・早期復興祈願供養祭を執り行うなど真備町の復興へ向けて地域と共に歩みを進めてきました。




