倉敷市児島通生の真言宗御室派・般若院では、釈迦の命日に感謝の意を表す法要「涅槃会」に合わせて、地元住民による書道・華道展が開かれました。
真言宗御室派・般若院の客殿で開かれた書道展には、児島通生、塩生など地元の子ども24人の書が並びました。作品は幼稚園児による硬筆から中学生の毛筆まで様々です。また、会場では御室流の華道を広めようと華道展も開かれ、地元住民が春の華を使った生け花作品10点を並べました。
このほか、般若院の本山瑞峰・住職が「学び」と「命」の大切さを示した今年の新作や、西日本豪雨の犠牲者を弔うため極楽へ導く阿弥陀如来を表す掛け軸も展示されました。




