総社市立総社保育所で最後の保育証書授与式が行われ46年間の歴史に幕を下ろしました。
総社市唯一の公立保育所総社保育所を巣立っていったのは、男子13人、女子8人の5歳児21人です。保育証書授与では、片岡範子所長から「おめでとうございます」と一人ひとりへ保育証書が手渡されました。1210人目の最後の卒園児へ保育証書を授与すると「友達と仲良くなれる元気な1年生になってください」とはなむけの言葉が贈られました。退所式に続いて行われた閉所式では、昭和48年に設立された総社保育所のあゆみを振り返りました。片岡聡一総社市長は、「46年間さまざまな思い出を刻んできた総社保育所はその役割を終える時が来ました。4月からは、井尻野幼稚園と統合して「いじりの認定こども園」に生まれ変わります。」と挨拶しました。最後に卒園児21人が思い出のアルバムを歌い平成31年3月31日で閉所する総社保育所に別れを告げました。
46年間の思い出にお別れ総社保育所で退所・閉所式
【取材日】2019年3月23日(土)
【場所】総社市立総社保育所
【住所】総社市井尻野




