くらしきボランティア大会が開かれ西日本豪雨災害の活動報告が行われました。
この大会はボランティア活動の輪を広げるため倉敷市社会福祉協議会が毎年開催しています。
今年は豪雨災害での経験から、ボランティアの今までとこれからをテーマに、活動報告を行いました。
倉敷市災害ボランティアセンター長の日野林典人さんをはじめ、ボランティアに携わった4人が当時の被害状況とそれぞれの取り組みについて振り返りました。
そのほか、ボランティア活動や復興イベントなどを通して、人と人の絆やつながりの重要性を感じたとの報告もありました。
コメンテーターで招かれた鳥取県の日野ボランティア・ネットワークの山下弘彦さんは、鳥取県西部地震でのボランティア活動をきっかけに、結成から参画していて、被災後の地域づくりついて話しました。
これまで倉敷市災害ボランティアには延べ7万人以上が参加しました。
ボランティアセンターは、新年度から真備保健福祉会館で「まび復興支援ボランティアセンター」として災害支援活動を続ける予定です。




