玉野市14の小学校で卒業式が行われ、 426人が思い出の校舎を後にしました。
玉原小学校では、 34人の児童が門出の日を迎えました。
式では、担任の先生から卒業生の名前が読み上げられ、小川敦子校長から、卒業証書が手渡されました。
小川校長は、 「やりとげようとする強い意志を持って新しい世界へチャレンジしていってください」と卒業生へはなむけの言葉を贈りました。
来賓からのお祝いの言葉や在校生からの励ましの言葉を受け取った卒業生は、 6年間の楽しかった思い出や これまで支えてくれた人たちへの感謝の言葉を述べました。
そして、「玉原小学校がよりよい学校になるように、力を合わせて頑張ってください」と激励のメッセージを贈り、在校生と一緒に校歌を合唱し、バトンを渡しました。
卒業生たちは、 保護者や在校生の暖かい拍手に包まれながら、 思い出の学校に別れを告げました。
倉敷市の61の小学校と総社市の全15校の卒業式はあす20日に行われます。




