玉野市議会3月定例会は最終日を迎え、新年度の一般会計予算案などを可決し閉会しました。
本会議の最終日では、新年度の一般会計予算案など35議案を可決しました。平成31年度一般会計予算案は、226億2000万円で前年度より2.7%増、6億円の増額です。主な事業費は老朽化に伴う玉原の市営住宅「志池住宅」の改修工事費1億6900万円、東清掃センター施設の修繕費1億円、今年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭の事業費700万円などです。黒田 晋市長は任期最後の定例議会を終えた議員に対し、「限られた財源の中で市民のニーズに対応し市政の発展と市民福祉の向上の為尽力されたことに深く感謝したい」と挨拶しました。議会閉会後、今期で勇退する5人の議員に花束が贈られました。




