かつて倉敷市下津井に存在した下津井電鉄の下津井駅には、当時の車両が保管されています。下津井みなと電車保存会が開催するイベントで、地元の子どもたちが保管されている車両の色塗りを体験しました。
あずき色の塗料をハケにつけて、集まった大勢の子どもたちが次々に車両に色を塗ります。下津井電鉄線の終着駅となっていた旧下津井駅跡です。下津井電鉄線は茶屋町と下津井を繋いでいた鉄道で1991年に廃線となりました。イベントを企画する下津井みなと電車保存会は、一昨年、大人気だった車両の色塗り体験を今回も企画し、子どもたちに楽しみながら歴史を感じてもらいました。
【インタビュー】■ 子どもたちはー
【本文続き】駅構内には菜の花が咲きこの季節ならでの景色にカメラを向ける人もいました。
【インタビュー】■初めて来た人はー
【本文続き】このほか、電車の中の見学や、操縦体験をするなど、普段入れない場所に子どもたちは、心を弾ませていました。下津井みなと電車保存会は、今後もこのイベントを続けていきたいとしています。




