倉敷ケーブルテレビや民放・新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブは、この1年間に活躍した岡山県ゆかりの選手や団体に「岡山スポーツ賞」を贈りました。
今回の岡山スポーツ賞には、バレーボールのトップリーグで通算出場セット数を1304に伸ばし、リーグ新記録を打ち立てた山口舞選手をはじめ、個人7人と2団体が選ばれました。
団体賞には、全国高校駅伝大会で優勝した倉敷高校陸上部が選ばれています。倉敷高校は、全国最多記録となる41年連続出場中で、2016年以来、2度目の優勝を果たしました。
また功労賞では、倉敷市出身で、今年度退職を迎える2人の教諭が選ばれました。
重量挙げの牧野吉伸監督は、母校の倉敷商業高校などで30年以上にわたって高校生を指導。世界選手権代表になった角田祥子選手をはじめ、これまでに11人の全国王者を育てました。
また、岡山県サッカー協会常務理事の三宅義之さんは、中体連とクラブユース連盟の連携を図りながら、競技発展に貢献してきました。
岡山スポーツ賞は、岡山スポーツ記者クラブが1961年に創設。優秀な成績を収めた選手や功績を残した指導者らを毎年表彰しています。




